CRP
炎症マーカーCRPをチェック
基準値 | 0.2 ㎎/㎗以下 |
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CRPの異常に関連する病気・症状
細菌・ウイルス感染症、リウマチ熱、関節リウマチ、急性心筋梗塞、がん、やけど・外傷など
病原体の侵入や自己免疫疾患などで増加する、CRP
CRP は血液などの体液中に広く分布する蛋白の一種です。細菌などに感染したり、膠原病など自己免疫疾患により炎症が発生すると、CRP は増加します。また、心筋梗塞など循環器の病気で組織が障害されたときも増加します。そのため、血液中のCRP の量は、感染症や自己免疫疾患、循環器疾患の有無を知る手がかりとなります。