メタボリックシンドロームとは?
心血管病リスクを高めるメタボリックシンドローム
内臓脂肪の蓄積を基盤に、動脈硬化のリスク(高血圧・高血糖・脂質異常)を複数あわせもった状態を「メタボリックシンドローム」といいます。
検査数値が「高血圧症」「糖尿病」と診断されない軽度の異常であっても、複数あわせ持つと動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳卒中を発症する危険が高まることがわかっています。
メタボリックシンドロームと判定される人
厚生労働省では、以下のようにメタボリックシンドロームの診断基準を定めています。
